更年期の脳の働きと疲れ

昨夜のバレーボールの女子決勝戦ブラジル対日本、みなさんは見ましたでしょうか?残念ながら3-0ストレート負けでしたが、見事銀メダル獲得ですねすばらしい私もバレーボールは小学校でやっていたので見るのも大好きです。

おはようございます。群馬県高崎市のアーユルヴェーダサロン Amana Ziel のさゆりです。

今日は、脳の疲れを取る本 蓮村誠 さんより一部抜粋させていただいて参考になる箇所をご紹介します。以下

「女性の場合、45歳を過ぎる頃から、風のエネルギーであるヴァータが乱れやすくなります。これがいわゆる更年期障害の原因になります。

ヴァータが乱れると心と体が不安定になります。ばくぜんとした不安や、心配事が増え不安神経症になったり、双極性障害のような心の病気になる人もいます。気分や食欲、排泄などにムラが出て、冷えも手伝い、疲れが出やすく体調を崩したり、持病が悪化するなど、さまざまに具合が悪くなるのです。 ですから、できるだけ更年期になる前、つまり30代後半ぐらいから、ヴァータを整える生活を意識して欲しいと思います。

男性の場合は50歳を過ぎるとヴァータが乱れやすくなってきます。ですから、40代と同じように深夜残業や夜の会食の日々を続けていると、確実に体調を崩します。

また、新幹線や飛行機などによる長距離の移動も油断できません。これらは、移動距離だけでなく、高速での移動であるため、「動き」の性質を持つヴァータを乱します。海外出張や、国内でも月に何度も東京と大阪を往復するようなことは、避けたほうがいいでしょう。

こうした長距離の高速移動によって、脳はとても疲れてしまいます。頻繁に新幹線や飛行機を利用される人は、是非耳栓をすることをおすすめします。ヴァータの乱れが軽減され、疲れかたがまったく変わります。」  以上

また、ヴァータの乱れには瞑想とオイルマッサージが非常に有効と本にも書いてあります。更年期という時期は症状の出方には個人差がありますが、だれもが経験していくことでしょう。私も当然そうゆう時期をこの先迎えるわけでもありますが、普段の生活のなかにオイルトリートメントなど取り入れることはやはりさまざまなことに有効であることがこの本を読んでもわかります、オイルトリートメント是非続けて生きたいと思います。

今回はアーユルヴェーダに深く携わっておられる医学博士 蓮村誠 先生の本よりほんの一部を抜粋させていただきました。短い文ですが、なるほど~と思った箇所はありましたか?読んでくださった方に何かお役に立てれば幸いです

本日も素敵な一日をお過ごしください、最後までお読み下さりありがとうございます