PMSに悩む人 その2

みなさん、こんにちわ。群馬県高崎市アーユルヴェーダサロン Amana Ziel のさゆりです。

台風が近づいている影響か、蒸し暑さは続きますね😓

夏の疲れが出てきているかたもいます、何だかダルい、食欲ない、眠りが浅い、と感じ始めているかたは、アーユルヴェーダのオイルトリートメントで、早めに身体のメンテナンスをして、身体を軽やかに調整しましょう✨ 是非、お試しくださいませ😊

さて、今日は先日ブログに取り上げた PMS について、対処などを参考にしていただけたらとおもいます。

アーユルヴェーダでは生理前症候群PMSを、症状により ヴァータ性、ピッタ性、カファ性に大きく分類しています。これは、前回の その1を参考にしてください。

症状を鎮静するには、温かいオイルマッサージがオススメです。

ヴァータ性 ごま油(太白ごま油をキュアリングしたもの) でマッサージ

食事には、にんにくや、調理した玉ねぎをとりいれる。カフェインやお酒、タバコは控える

薬草では、アロエヴェラ、ターメリック、フェンネルなど

 

ピッタ性   ココナッツオイル、オリーブオイルでマッサージ

食事には、辛いスパイスなどは控える

ターメリック、コリアンダー、フェンネル、サフランなど

 

カファ性    ごま油(太白ごま油をキュアリングしたもの) でマッサージ

スパイスを多く取り入れて、野菜を多めに取ると良いでしょう。焼いたりする調理がオススメ。

薬草では、アロエヴェラ、ターメリック、シナモン、コショウ、しょうが、クローブなど

 

※キュアリング  太白ごま油を110℃〜160℃に熱したもの。冷ましてから使う。使う時は湯煎するといい

 

マッサージは上記のオイルを参考に頭、下腹部や、下半身を中心に行います。

ここまで、読んで何か気付いたかたいますか?

薬草ではどの性質にも、ターメリック

が入っています。なのでいろいろな症状が混じってツライ人は、毎日ターメリックを取り入れてみてもいいですよね!

以上は、普段の生活の中に取り入れられるセルフケアです。

PMSを少しでも和らげたいと思う人は、何かを取り入れたり、省いてみたりして、試してみてください。いずれ薬に頼らなくなれれば、うれしいですね😄

必要な方のお役に立てれば幸いです。

最後までお読みくださりありがとうございます💖